ビオディナミワインの魅力にどっぷり浸かりたい人には定期便がおすすめ！ フランス、イタリアを中心に、ときどきスペイン・ドイツ・オーストリア・ニュージーランド産ワインを織り交ぜ毎月2～３本のビオディナミ・ワインをお届けします。 業務用試飲会になかなか足を運ぶことが出来ない、忙しい飲食店勤務の方が情報収集するのにもおすすめです。 ・自動継続のコースとなります。（※随時解約可能） ・送料無料（全国一律） ・毎月上旬頃お届け

毎月1〜2本のビオディナミワインが届く［Light版］登場！ フランス、イタリアを中心に、ときどきスペイン・ドイツ・オーストリア・ニュージーランド産ワインでコスパ良いもの選びました！ 業務用試飲会になかなか足を運ぶことが出来ない、忙しい飲食店勤務の方が情報収集するのにもおすすめです。 ・自動継続のコースとなります。（※随時解約可能） ・毎月上旬頃お届け ・全国一律、送料無料！ ・【初回申込者限定】ワイン一本無料プレゼント！

ムゼッラ / ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ・リパッソ 2018 [TECHNICAL DATA] 産地：イタリア　ヴェネト州 品種：コルヴィーナ85%、ロンディネッラ10%、バルベーラ5% Alc. ：14％ 栽培・製法：発酵を終えた果汁に軽くプレスしただけのアマローネの絞り滓を加えて１２～１５日間温度コントロールせずに再発酵。マロラクティック発酵後３００L、５００L、３５００Lのオーク樽で１２ヶ月間熟成。 [COMMENTS] ダークチェリーやブラックベリーを頬張ったような濃い果実味と豊富なタンニンがアタックから押し寄せ、おや、まだ若いかな、と思って製法を調べると、なるほどアマローネの絞り滓に若さの秘密がありそうですね（憶測）。しなやかで伸びのある酸がバランスを取り、いわばこのワインは細マッチョ。 地元ではヴァルポリチェッラはレバー料理とよく合わせるみたいです。

ムゼッラ / ドラゴ・ビアンコ 2021 [TECHNICAL DATA] 産地：イタリア　ヴェネト州 品種：ガルガーネガ Alc. ：13.5％ 栽培・製法：ぶどうは破砕後数時間マセラシオン、その後プレスし天然酵母で温度コントロールせずに発酵。発酵終了後澱と共に９か月間タンクで熟成。 [COMMENTS] 大地のエネルギーを感じさせる、良く熟したブドウの甘味と、骨格のある太いミネラルが共存する立体的なワイン。品種特有のほのかな苦味とタンニンが後味に心地よく持続して、余韻が長い。ラベルに描かれたドラゴンの太古のイメージそのままに、畑の「歴史」や葡萄の「凝縮感」といった大きなものの内包を連想させる。 これまた店主の「#MUSTBUY」 ビオディナミ・ワイン！

産地：フランス　アルザス地方 品種：リースリング、ピノグリ 栽培・醸造： 　リクヴィール村のリゥ・ディ（畑）「エンゲルスレーベン」「ローゼンブルグ」より平均樹齢30年のリースリングとピノグリの混植混醸。12か月間シュール・リー熟成。 ーーーーーーーーーーーーーーー アルザスの巨匠ダイスのワインは、飲み手をワインに集中させる力がある。 熟れた花梨や桃などの甘い香りとピンと張った緊張感のある酸が共存するハイレベルなバランス。 重くなくフレッシュな野菜や魚介料理と合わせやすい。

産地：ニュージーランド　ギズボーン 品種：シュナンブラン Alc. ：１２％ 栽培・製法：600リットルのオークの大樽(10%新樽)とステンレスタンクで発酵、マロラクティック発酵を行ないそのまま数か月静置。その後ブレンドしフィルタリングを経て瓶詰め。 世界トップソムリエが“家飲みワイン“用にひそかに買い込み、ニール・ベケット著「死ぬ前に飲むべき1001のワイン｣にも取り上げられた、ニュージーランド産シュナン･ブランの最高峰！花の蜜、林檎の蜜、熟れた杏のフレーヴァ―。長い余韻。 店主の「#MUST BUY 」入り確定！

産地：ニュージーランド　ギズボーン 品種：ピノノワール Alc. ：13％ 栽培・製法：低温浸漬、オークの開放槽で17日間マセレーションし天然酵母で発酵、その後フレンチオークの600リットルの大樽で11か月熟成。 NZで最初にビオディナミ農法を導入した第一人者が造るワイン。 香りの量がとにかく豊富。苺ジャム、過熟したプラム、乾燥ハーブの香りに、口に含むとスパイスのフレーヴァ―も。 タンニンはスムースで軽やかなフィニッシュを迎えつつ、終始綺麗な酸が持続して、更なる熟成のポテンシャルを期待させます。

産地：フランス　ラングドック地方フォジェール 品種：サンソー55％　シラー45％ 栽培・醸造：平均樹齢30年　ステンレスタンク熟成 ーーーーーーーーーーーーーーー 潰したカシスやインク、胡椒やクローブなどのスパイスに茶葉の香り。 エキスが充実してジューシー。余韻も長い。 世にいう「薄旨ワイン」の中でも良い出来のワインで、これを見つけ出した自分を褒めたい。 作品名の「ジュール・フルイ」はビオディナミカレンダーにおける「果実の日」のことで、ワインの香りが最も開くことから、瓶詰に最適な日とされ、かつこのワインが果実の日に瓶詰めされたことを表している。